気を付けよう!冬の交通事故の原因と対策とは
秋から冬にかけて交通事故が一番多く、中でも12月に交通事故件数、死亡者数は毎年ピークを迎えます。
この時期の事故の原因は多数ありますが
・日没の時間が早まる
・路面の凍結
・交通渋滞による心理的要因
が主な原因です。
日没前後の薄暗い時間帯は季節問わず、事故が多い時間帯です。
秋から冬にかけて日没の時間が早まることで、仕事終わりの帰宅ラッシュと重なり事故が多発します。
早めのヘッドライト点灯を心がけましょう。
路面の凍結は冬タイヤを装着するのはもちろん、スピードを出さないこと、早めのブレーキを心がけることが大切です。
ブレーキを踏み込み、滑り始めたら少し緩めて再び踏み込むというポッピングブレーキも効果的です。
何よりこの時期は、仕事へ行くのも家へ帰るのも交通渋滞につかまり、いつもより時間がかかる時期です。イライラや焦りといった心理的要因での事故は多いです。
いつもより10分早く家を出るだけでも気持ちにゆとりが生まれます。
交通事故の背景には必ず原因があります。
スピードを出しすぎていた。
寝坊して急いでいた。
ブレーキを踏むのが遅かった。
事故は起こす側も起こされる側も後処理に時間をとられ、どちらにとっても良いことは何一つありません。
皆さまも安全運転を心がけていきましょう。
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