ちょっと立ち止まって、少し先を見てみませんか
自転車に子供を乗せてお買い物のお母さん、御苦労さまですね。
でもお忙しいのは分かりますが、一時停止の交差点をノンストップで突っ切ったり
歩行者を縫うようにスピードを出したりと
危ないお母さんもよくいます。
お子さんを乗せて危ないことも問題ですが
それ以上にお子さんの将来も心配になってきます。
だって今はお母さんと一緒のお子さんも
いずれはお友達の所まで一人で自転車で出かける時が必ず来ます。
そうなってから「自動車に気を付けてね」と家の中からいくら叫んでも
時すでに遅しなのだと思います。
お子さんはきっとお母さんの自転車の乗り方を
じっと見ていたのですから。
見通しの悪い曲がり角に注意せず突入し、
覚束ない運転でお年寄りの直ぐ脇を走り抜ける筈です。
子供の教育は観念的な言葉ではなく、具体的な行動で示すのが最高です。
目の前の忙しさに我を忘れて、お子さんの将来まで忘れないで欲しいと思います。
これ、会社で髪を振り乱して仕事に追いまくられている自分への自戒も含んでいます。
ちょっと落ち着いて、将来の自分にも目を向けたいと思います。
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