人生時計という考え方

おはようございます。
若い世代を見ると、自分も老けたなと思う節も増えるのではないでしょうか。実際に、私もよく思います。
ただ最近ある考え方を聞いてから、自分もまだこれからだな、と思えるようになりました。
それは、自分の人生を1日に置き換えて考える「人生時計」という考え方です。
これは、ご自身の年齢を3で割ったものが、あなたの人生を1日として見ると、あなたが今生きている時間というものです。
つまり、50歳の方でしたら50÷3=16時。つまり、50歳の方は1日の午後4時を生きているということになるのです。
午後4時というとまだ、仕事中ですよね。しかし、勤務終了時間も近づき、帰宅後の楽しみに思いを馳せる時間でもあるのではないでしょうか。
現代社会で50歳というと新しいことに挑戦する年齢ではないというように感じます。
むしろ、子供や下の世代を応援する側にまわる歳だと感じる方も少なくないと思います。しかし、人生時計だとまだ午後4時ですから、これから新しいお店に出かけたり、少し遠出をしてみても良い時間ではないでしょうか。
同じように考えると、皆さんもまだこれからだな、と思えるようになるのではないでしょうか。
ちなみに、この考え方は72歳で人生を終えるという設定ですので、実際にはもう少し余裕があります。
何かに挑戦しようとした時や、自分の年齢を恥ずかしく思った時、ぜひこの考え方を思い出してみてください。
”時間”がテーマのスピーチネタまとめ

コメント