職場におけるあいさつについて、人間関係での苦労の先にあるものとは・・・
みなさんは、職場におけるあいさつについて、どのようなお考えをお持ちでしょうか?
あいさつは、「おはようございます」「お疲れ様です」「お先に失礼します」など、いろいろあると思います。
誰でも気になることではあると思いますが、たまに、あいさつをしても無反応な人がいるときに、気分が悪くなってしまいますよね。
ここで私は、あいさつを返してこない人が悪いということを話すつもりはありません。
人間関係の中での苦労は、感情を大きく波打つこともありますが、その苦労を通して、謙虚さや忍耐力、寛容さを身に着けることができるチャンスでもあると思うのです。
あいさつが無反応だったとき、イライラしたりするのは当然のことです。
ただ、その後、少し俯瞰して、その出来事をみてみてください。
「果たして、この出来事は私に何を学ばさせようとしているのだろうか? 」
その問いができるようになると、あいさつが返ってこない相手に対してのイライラは自然になくなり、その出来事は、あなたに謙虚さや、忍耐力、寛容さを身につけることのできるチャンスであるとも捉えられるようになると思うのです。
そんな風の考えられたら、あなたが、あいさつを返してこない人に対して、何も思わなくなると思います。
人間関係は、学びの場でもあります。そのような捉え方をする選択肢もあるのだということを今日覚えて、一日を過ごしてみたらいかがでしょうか。
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