1分間スピーチ:私が考える学生と社会人の違い(例文付き) | 毎日更新!1分間スピーチの例文集

1分間スピーチ:私が考える学生と社会人の違い(例文付き)

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私が考える学生と社会人の違い

学生時代に成績優秀だったからといって、優れた社会人になるというケースは、意外なことにそんなに多くはないそうです。

なぜそうなるのかというと、社会人として求められる能力、資質は学生のときとはまた異なったものになるということが考えられます。

色々な見方があるかとは思いますが、そこで私が社会で働き始めて感じた「学生と社会人の違い」、「社会で求められる能力」についてこれからお話していければと思います。

私が感じた点について二つあります。

まず一つ目に「自分で考えて行動しようとする”主体性”、自発性”」が求められます。

学生のときは先生の話をひたすら受身で聞いて理解していればそれなりに評価はもらえたかもしれませんが、社会に出たら課題は自分で探し、本や先生の話に解決策が見当たらなくても自ら方法を考え行動していくことが大事だということを感じました。

続いて二つ目に「自己の相対化」

仕事で大事なのは「自分がこれだけ精一杯に頑張った」という自己満足ではなく、「いかに他者を上手く動かせたか」という他者貢献の度合いが大事になります。

過剰に自己評価のみにこだわりすぎず、「他者から見て自分はどう思われているのか」という「自己の客観視、相対化」を絶えず意識していくことは協同の社会を生きていくにあたり、重要で欠かせない部分であると感じました。

これを無視して「良い社会人」にはなれないのではないでしょうか。

やはり「良い仕事」というのは、相手や状況、それが良かれ悪かれ「他者が認めてくれること」が大事な土台になっていると感じます。

感じた点としては以上になりますが、私の今回のスピーチが皆さんの今後の社会生活のお役に立ったと感じて頂けれは嬉しく思います。

それでは、これでお話を閉じたいと思います。ご清聴有難うございました。

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