良いコミュニケーションとは

コミュニケーションについて大事な事は『自分が何を伝えたか』ではなく『相手に何が伝わったか』です。
自分が一生懸命お客さまを訪問し、新製品や新しい提案をしていたとしても、それがお客さまに伝わっているかどうかは別の問題だということです。
こちらが伝えたい事を一方的に伝えるのはコミュニケーションとは言いません。
『お客さまの所に足繁く通う事で、名前と顔を覚えてもられば、必要とされた時には声がかかる。』と言われますが決してそのような事はありません。
足繁く通い、良いコミュニケーションができているから声がかかるのです。
良いコミュニケーションがとれていない訪問を繰り返してもお客さまは顔も名前も覚えてくれません。最悪の場合、来る事を嫌がられる事もあります。
お客さまを思いやり、お客さまの立場になってお客さまに最適な提案をする。
儲かる儲からないとか今月までに…といった自分の都合は後に置いて、お客さま第一を考えれば自ずと良いコミュニケーションができると思います。
コメント