崩れた物言いはやめよう
社会人として最低のマナーは、崩れた物言い言葉をしないことです。
職場以外でも、汚い言葉は使わないようにしたいものです。
たとえば、「めんどくせぇ」。
スーパーで支払い方法が変わった時など、新しいやり方に慣れなくて、つい「めんどくさい」と思ってしまうことはあるでしょう。
そんな時、「面倒になりましたね」まではかろうじてセーフです。
しかし、「めんどくせぇ」は、男女問わず、アウトです。
崩れた言い方を、「カッコいい」と思っているようだと、仕事の時だけきちんとした物言いをしようとしても、借着になってしまいます。崩れた物言いは、決してかっこよくありません。
なぜなら、自分の崩した物言いを相手が苦笑してでも受け止めてくれるはずという、甘えが根底にあるからです。
真に自立した社会人は、相手の我慢の上に安閑としていません。
相手と自分は対等の人間であり、互いに相手を尊重すべきであるという一種の緊張感を持っています。崩れた物言いはプライベートでもしないようにしましょう。
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