冬至の説明
皆様おはようございます。
日に日に寒さが増しますが体調などはいかがでしょうか。風邪はもちろんのこと、インフルエンザが猛威を奮う乾燥した時期にそろそろ近づきつつありますので、日頃からのうがいや手洗いの励行を意識的に心掛け頂けたらと思います。
特にこの年末の時期には忘年会などみんなが集まる時期でもあります。コロナ禍は残念ながらまだ依然と続きそうですが、感染対策を気つけながらも、一年の最後ですから同僚や友人との親睦も深めることも大事だと思います。
さて本日は二十四節気のひとつの冬至ですね。
一年で一番お昼の時間が短く夜の時間が長い日でもあります。
一般的に冬至の日にはかぼちゃの煮物を食べたり、ゆず湯に入る習わしや風習が日本にはあります。
また「ん=運」が2つ重なる食材は運気が2倍になり縁起が良いとされています。
「ん」が2回つく食材を挙げると、なんきん(かぼちゃ)、れんこん、にんじん、ぎんなん、きんかん、かんてん、わんたんなど、他多くの食材があると思います。
縁起を担ぐという意味においても、できるだけ冬至の今日はこのような運気が上がるものを食べるように心がけましょう。
数日後にはクリスマスが近いこともあるので、かぼちゃのスープやパンプキンケーキなどを家族で仲良く作ってみるのもいいかもしれませんね。
また冬至は太陽の力が一年で最も弱くなる日でもあり、この日を境として再び力が蘇ってくることから、陰が弱まり再び陽に変わるという意味である「一陽来復=いちようらいふく」と言って、冬至の日を境に運が向いてくると言われています。
つまり、みんなが上昇運に転じる日となるそうです。
このような運気のいい日に乗じて今日は仕事以外にも色々なことにチャレンジしたいですね。
さて今日も一日安心安全に各持ち場で作業に取り組んでもらえるように宜しくお願いします。
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