子供が作ったお弁当を楽しみに
今日はお弁当持参で来ました。
子供が小学生なんですが、いま小学校の高学年では、年に数回あるお弁当の日を、最初から最後まで自分で作ってみようという取り組みをやっているそうなんです。
これは、全国の小学校で取り入れられている「お弁当の日」プロジェクトというものだそうです。
そんなわけで、うちの子供も昨日からけっこう大騒ぎをしながら、何のおかずを作るのか、とか、買い物に行って何と何を買うのか、などと準備をしていました。
せっかく作るなら私のぶんのお弁当も作ってほしいと頼んだところ、快諾してくれたので、今日の私のお弁当も、子供が作ってくれました。
最近はあまり料理の手伝いをしていないから、調味料の場所を探し回ったり、そういうところからつまずいていました。
保護者がなるべく手伝わずに全部自分でやる、というのが目的みたいなので、私は、手をだし口を出したいのをぐっと我慢して、ハラハラしながら見守りました。
任せて、口を挟まないっていうのは難しいものですね。
ああ、仕事でも一緒だな~と感じました。ついつい人に任せて仕事をふっておきながら、あーだこーだと結局口を出してしまうことないですか?
それは「任せる」ってことになってないんだなあ、と昨日、子供がキッチンにたつ姿を見て思いました。
今朝、子供が笑顔でわたしに弁当を手渡してくれたので、きっと自信作なんだろうと思います。
お弁当を励みに、今日の仕事はいつもの倍頑張れそうな気がします。
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