夏の終わり
みなさんおはようございます。まだまだ暑い日が続いていますが、それでも少しずつ気温が下がってきており夏ももう終わりに近づいている気配がします。
今日は暑い夏に大合唱し続けたセミについてのお話です。
セミは土の中で7年ほど過ごし、成虫になると地上に出てきては大きな声で鳴いています。
地上で過ごす期間はたったの1週間程度と言われていますが、地上での役目を果たし生涯を終えるとき、道端にひっくり返っていることもありますよね。
「セミが落ちてる」と思い近づいてみるといきなりジジジジジッと動き出してびっくりした経験もあるんじゃないでしょうか。
そんな時はセミの足を見てみてください。セミが足を広げていたらまだ生きています。
動きます。反対に足が閉じていればもう役目を果たして生涯を終えていることがほとんどです。
道で大声を出して不審者だと思われないよう、落ちているセミを見かけたときは足に注目してみてくださいね。
今日も頑張りましょう。
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