コロンブスの卵とは?

コロンブスの卵という逸話を聞いたことがありますか?
アメリカの新大陸を発見し、帰還したコロンブスは王様から盛大なお祝いを受けます。
しかし、お祝いの席で、コロンブスの偉業に嫉妬した何人かの人が「西に行けば大陸があることはわかっていたんだから、誰でもできることだ」と言いました。
そこでコロンブスは近くにあった卵を手に取り、「この卵を立てられる人はいますか?」と問います。
みんな挑戦し、できない姿を見ると、彼は卵の先を割り、立てて見せました。
そんな方法だったら誰でも出来るだろうと憤る人々に、「人がやった後でやるのは簡単なことだ」と言い放ちます。
誰でも出来る事でも、一番最初に実行するのは困難、それには柔軟で、時には逆転の発想が必要であるということを説いたコロンブスにまつわる有名な逸話です。
この話を聞いてどう思うでしょうか。ネットを中心に中傷が日常茶飯事に飛び交う今、無責任に人を批判してはいないでしょうか。
なにかを初めて行うことだったり、重要な事項を決めることには必ず、それを反対する勢力がいます。
なんでも否定ばかりではなく、良い所はしっかりと褒めて、悪い所は正すという世の中になっていけばいいなと思いました。
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