自分の身体を労る為に、禁煙のススメ

休憩中のタバコは気持ちが落ち着くし、喫煙室のメンバーとの会話はとっても楽しいですね。
かつてタバコを吸っていた際は私もそう思っていました。
皆様もご存知の通り、喫煙は健康に悪影響を及ぼします。今朝のスピーチでは再度、皆様と喫煙による身体への影響を再確認したいと思います。
タバコには、ニコチン、タール、一酸化炭素などの有害な化学物質が含まれており、これらの物質が吸い込まれることで、健康に多大な影響を及ぼします。
一つ目に、タバコは肺に深刻な影響を与えます。喫煙によって、肺がん、気管支炎、肺気腫などの疾患のリスクが高まります。これらの疾患は、肺機能の低下、息切れ、咳、痰などの症状を引き起こし、生活の質を低下させることがあります。私は禁煙してから痰が溜まることは無くなりました。
2つ目に、タバコは心臓や身体中に血管ににも悪影響を与えます。高血圧の原因にもなりますし、なにより心臓病、脳卒中、心血管疾患などのリスクを高めます。
日本人の死亡原因の一位は悪性新生物(がん)です。2位は心臓病、3位は脳卒中です。喫煙は日本人の死亡原因の1位から3位に影響を与える行為です。
3つ目ですが、タバコは体全体に悪影響を与えます。喫煙は、免疫力を低下させ、感染症にかかりやすくする可能性があります。また、喫煙によって、口内炎、歯周病、口臭などの口腔疾患のリスクも高まります。口臭はだれも注意をしてくれませんが、とても嫌がられますね。
ご存知のように、タバコは健康に悪影響を及ぼす習慣の一つです。健康リスクを高めることになるため、禁煙をお勧めします。では、今日も一日頑張りましょう。
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