クエン酸で疲れを吹き飛ばそう
きちんと睡眠を取って体を休めても、何となく体がだるく、なかなか疲れが取れるものではありません。
そんなとき、疲労回復によいとされているクエン酸がお勧めです。
活発に体を動かす、緊張すると交感神経が、体を休める、リラックスすると副交感神経が優位に働き、バランスが崩れると、過剰に作られた活性酸素によって細胞が傷つけられ、疲労を感じます。
酸化を抑えてくれるうえ、弱った体内細胞を回復させるエネルギーを作り出す燃料の働きもあるクエン酸によって、体内環境が保たれ疲労が回復していきます。
主に果実やお酢などに多く含まれているクエン酸の中でも、成分の約6%含まれ含有量のトップを誇るレモンは、次に多い約3%の梅に比べ、多さがわかります。
毎日、手軽にクエン酸を摂取したいなら、コップ1杯の水に大さじ1杯ほどのレモン果汁を入れるだけで簡単に作れるレモン水がお勧めです。
酸味が苦手なら、蜂蜜や砂糖、ガムシロップなどを一緒に溶かすと飲みやすいです。
胃が荒れてしまう恐れがある空腹時を避けて飲みましょう。
酸性が強いレモン水は、歯のエナメル質を溶かしてしまう可能性があるため、飲んだあと口をゆすぎましょう。
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