連携は目的ではなく手段
よく問題を解決するにはどうしたら良いか、という問いに対して、他部署や取引先などを引き合いに出し、○○と連携して対応します。
と答えておけば及第点だと考えている社員が時々います。
連携は手段であって目的ではありません。
他部署などと連携するのであれば、どのように情報を共有するのか、また共有した情報をどのように活用していくのかを具体的に詰めなければ、連携している、とは言えないでしょう。
さらには、普段から連携先と風通しの良い雰囲気でなければ、問題が起こってから急に連携などはできないものです。
平常時からタテとヨコの繋がりを意識して業務にあたり、連携の意味を短絡的に考えないような働きを心がけていきたいと思います。
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