伝え方や背景によって変化する言葉
幕末の頃ですが、吉田松陰先生は仰せになりました。
「かくすれば、かくなることと知りながら、やむにやまれぬ大和魂」
それからおよそ100年後、植木等さんが歌いました。
「わかっちゃいるけど やめられねぇ。」
似たような内容の文言なんですけども、時代背景や言い回し、話した人、歌った人によって受ける印象が全く異なって聞こえてしまうんですね。
そんなつもりはなかったけど、話す際にちょっとした気遣いができず、相手を傷つけてしまったなんてこと、皆さんも身に覚えがあるんじゃないでしょうか。?
ちょっとオーバーじゃないか、と思われるかもしません。
しかし、まずは今日一日、様々な方とお話になる機会があると思われますけど、社内外問わず常に自分の立場を知り、相手の立場を慮り、お互いが気分よく会話できるように心掛けてみませんか。
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