雑談力を高めよう
雑談というと軽い話だというイメージがあります。話をすると身構える必要はありません。
しかし、感じのよい雑談はなかなか難しいものです。自分が話したいこと、例えば、自分が行った所や自分がした事、自分の趣味などを話の糸口にするのは、雑談の定石でしょう。
相手がその話に関心を持てば、あなたの話に質問します。あなたはその質問に答え、雑談は軌道に乗ります。
しかし、いつまでも、あなたが相手の質問に答える形では雑談になりません。相手の人はあなたの話をきっかけにして思いだした、その人なりの体験を話したいのかもしれません。
いつまでも、あなたが会話の主導権を握っていたら、相手はやがて内心うんざりします。雑談は話のキャッチボールが大切です。
雑談力を高めるように意識しましょう。
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