セルフハンデキャッピングしていませんか?
おはようございます。
今日の朝礼では、セルフハンデキャッピングという心理的な現象についてお話ししたいと思います。
セルフハンデキャッピングとは、自分自身にわざと障害や制限を作り出し、そのせいで失敗したという言い訳を用意する行動や思考のことです。
例えば、大切なプレゼンテーションがある日に遅くまで遊び、次の日に「寝不足だからうまくいかなかった」と言うようなケースです。
このセルフハンデキャッピングは、一見すると自分を守っているように思えますが、実際には自分自身の成長を阻害しています。
何かに失敗したときに言い訳ができるかもしれませんが、それが続くと、本当の能力を発揮するチャンスを逃してしまいます。
私も過去にこのような状況を経験して、成長のチャンスを逃したことがあります。それからは、失敗を恐れず、最善を尽くすように心がけています。
結局、成長と成功のためには、セルフハンデキャッピングを避け、自分自身に正直であることが大切です。
失敗は誰にでも起こりますが、その失敗から学び、次に活かすことが重要です。
保険をかける生き方ではなく、ビッグマウスでいいので、自分を鼓舞するような言動を吐くようにしてみてはいかがでしょうか!
それでは今日も一日、よろしくお願いします。
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