社外での対応について見直してみよう
日頃から各自の持ち場で業務に励んでおられると思います。
それぞれの持ち場で能力を発揮してもらうことは大変ありがたうことですが、他の部署や社会との理解も視野に入れて仕事をしてください。
たとえば、営業などで外を歩く時、全く仕事に関係のない人に助けを求められるとしましょう。信号を渡りきれずに赤信号になっても渡っている人がいる、というような他人からの相談には自分には関係がないと知らん顔をしていないでしょうか。
もしも、渦中にいる弱者が自分であったならば、どういう対応がありがたいか、ということまで視野に入れて励むようにしましょう。
一歩社外へと出た時、他者からの印象は個人だけに留まらず、会社に名前、グループ企業全体、業界全部への印象にも影響してきます。ただイメージを損なわないためだけではありません。社外に出たときの倫理観が社会人として問われます。
自分の仕事ではないから、といって冷たい対応をとっても周囲は責めることはないかもしれません。ですが、消極的なその姿勢は社会的な弱者社会にとってより良いか?と問うとノーといえます。ぜひ、心掛けてください。
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