カンボジアのゲーム事情からみる、共有の大切さについて
対戦型ゲームというジャンルがあります。。
有名なゲームではストリートファイター2やバーチャファイター、鉄拳などがそれで、1対1でキャラクターが戦い、勝敗を決めるゲームのことです。
開発は主に日本、アメリカなどが多く、ストリートファイターはEスポーツの正式種目にもなっています。
この対戦型ゲームですが、世界で一番強い国はカンボジアであることはご存知でしょうか?
開発国の日本、アメリカ、ゲーム市場が急拡大している中国や、オンラインゲームの元祖韓国でもなく、カンボジアが世界のぶっちぎりトップを独走しています。
意外に思う方も多いかもしれません。
カンボジアが対戦型ゲームに強いことは、ちゃんとした理由があります。
先ず、ひとつのゲームが出るとそれに集中すること、そしてオンライン上で出し惜しみすることなく技術を公開しあっているということです。
カンボジアのゲーマーどうしが、最新の技術を共有しあうことで、カンボジアのゲームレベルが底上げされています。短期間で最新の技術を多くの人たちが身に着けているから、カンボジアは対戦型ゲームが強い、といわれています。
これは、業務でも同じことが言えるのではないでしょうか?
我々も、それぞれが異なった優れた技術や知識を持っていると思います。
それを互いに出し惜しみせずに共有しあうことが出来たら、組織全体の、しいては会社全体の底上げにつながると私は考えます。
まず最初に私は、自分の知識や技術については出し惜しみすることなく、皆様に共有して、カンボジアのゲーマーの様な、組織の底上げの一助になれる活動を今後心がけていきたいと思います。
コメント