9月・不登校
つかの間の夏休みも終わり、9月が始まりました。秋に向かって季節が変化していく中、疲れは取れているでしょうか。
さてこの時期になると、小学校・中学校・高等学校などでは先生方は一つの課題に非常に神経を使います。
不登校の問題です。
長い夏休みの後、生徒は調子が戻らず、ずるずると休み続け不登校に入って行くことがあります。
比較的根の浅い生徒もいれば、根深い人生問題を抱え込んでいる生徒もいます。
ケース・バイ・ケースであって「これが正しい対応だ」という定式があるものではありません。一人ひとりに寄り添った対応が必要になります。
我々会社にいるものは多少の事情の違いはありますが、やはり夏休み気分がどこかにあって、その最大静止摩擦を破る事が出来ず、会社に来られなくなる社員が出ることがあります。
決して怠けだなどと陰口をたたかないで欲しいと思います。そういう社員に対して思いやりをもって接することができるかどうかでその会社の社風が決まって来るのではないでしょうか。
心したいものです。
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