営業のジレンマ
おはようございます。
営業として仕事をしていると、本音と建て前の使い分けが上手な人のことを仕事が出来る人だと感じるようになります。
建て前は言い換えてしまえば「嘘をつく」ようなことです。
聞こえは悪いですが、時には自分の感情を押し殺してにこやかに「嘘」をつくことが顧客との良い関係に繋がることもあります。
これは決して人を騙そうとすることがデキる営業マンと言っているのではありません。
人とコミュニケーションを取る仕事は、自分の意見を正直に伝えるだけではなく、相手が直接語らない気持ち、感情を表情や仕草から読み取って相手の望むことを引き出すことが大事になる場合もあります。
だから私は顧客が喜んでくれるような気持ちの良い嘘を言える営業マンを目指しています。
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