自分を追い込むのもほどほどに
おはようございます。
さて、仕事の能力がなかなか上がらず焦ってしまい、自分で自分を徹底的に追い込んでしまう方がおられます。
まさに「背水の陣」のごとく逃げ場が全くないかのような状況にまでです。
確かに自分を追い込んだことにより能力を発動できるかたもおられるかもしれません。
しかし、自分を追い込みすぎると、「もう駄目だ」と諦めてしまいいつも以上に行動が制限されます。
無駄な抵抗はしない的な感覚です。
では、全くプレッシャーがないのがいいのかというとそれもまた違います。無いと人は先延ばしにしてしまい結局行動しません。
つまり、自分自身に適したプレッシャーというのがあるんだということを理解してください。
これは、己自身が試行錯誤しながら適切な量を把握する必要があります。
把握できたら適度な状態で最大の行動力を取ることが可能になります。少なくとも三日坊主で終了という事態を防ぐことになります。
そうすればコツコツと努力を継続していくことに繋がります。その努力もなんとか一か月でも継続できれば勝ちです。
なぜならば、生活の一部として馴染んでくる時期だからです。やらないと落ち着かなくなるんですよ。歯磨き、入浴、食事、就寝と同様にやらないと生活できないという感覚に入ってしまうんですよ。
騙されたと思って一度試してみてください。必ずあなたがこの先の人生を生きていく上で大きな力になることでしょう。
以上です。ご清聴ありがとうございました。