芸術鑑賞のすゝめ
先日、近所の美術館に行ってきました。
最初は美術なんて興味なかったんですけど、観ているうちに「作者は何を伝えたいんだろう?」って思う様になってきて、気が付いたら引き込まれていました。
例えばピカソ。
彼の絵は一見、何が何だか分からないんですが、よく見てみると、いろんな角度からの絵をつなぎ合わせていたりするんです。
正面から見ればこう見える、でも横から見ればこうなるよね、っていうのを1枚のキャンバスに纏めてあるんです。
かの有名な「泣く女」は、一人の女性の絵なんですが、被写体一つをとってもいろんな見方があるんだということをピカソが表現しているんですよ。
こういった芸術作品を見るうちに、自分の視野が広がったような気がしました。
今でこそコロナで大変ですが、日々の生活の中にも新たな発見があるかもしれませんね。
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