天気予報士は晴れを「良い天気」と言わない

皆さんも天気予報をよくご覧になっていると思います。
今朝の予報では今日一日晴れると天気予報士が言っていましたね。
ところで、天気予報士は晴れ予報を「良い天気」とは言わないってご存知でしたか?
なぜかというと、晴れている天気が必ずしも”誰にとっても”良い天気とは言えないからです。
例えば、農業従事者の方の場合、ずっと晴れの日が続いていた時は雨予報の方が”良い天気”と言えるかもしれません。
冬季のスキー場経営者からすれば、晴れマークよりも雪マークが付いている方が安心かもしれません。立場によって「良い天気」の定義はがらりと変わるものなんですね。
今日一日があなたにとって、良い天気だったと思える日になりますように。今日もご安全に。
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