高齢者の大腿骨骨折ってしってますか?
先日ニュースで年間15万人以上の人が大腿骨骨折を患っているというのを見ました。
そのうちの9割以上が65歳以上で、ほとんどが女性です。これは骨密度が低くなることで起こるといわれています。
具体的にどういった事で骨折してしまうのか。
今日皆さん、ずぼん、スカート履いてますよね。ズボンの裾から足がでなくてバランスを崩した事ありませんか?
そのまましりもち、横方向にポトっとこける。
これで骨折です。皆さんの横の腰の骨の10センチ下くらいに骨の突起がありますが、そこを強く打ち付けると簡単に折れてしまいます。
高齢化社会なので親戚、身内が骨折した!!なんて事がこれから増えていきます。
我々現役世代が骨折というと大変な事ですが、高齢者の骨折というのは、失礼かも知れませんが日常茶飯事です。
なので、もしそういった事があった場合は落ち着いて冷静に救急車を呼んで検査を受けてください。
また骨折が認められた場合は痛みがなくても、極力早く手術することをお勧めします。
筋肉がかたまったり、変形して骨がくっついてしまう可能性があります。
まずは、転んでしまったら落ち着いて受診すること。よくあることですので落ち着いて。それだけお伝えします。
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