物の数え方と捉え方

日本では昔から様々な物をいろんな単位で呼ぶと言う形が当たり前になっている。
紙は一枚二枚、木は一本二本。
これは世界の言語でも少し珍しい文化だと思う。
では動物は? 魚は「尾」、鳥は「羽」、獣は「頭」と言う。
これは人間が食べた後に残る物だ。最近では頭まで食べるジビエやゲテモノ食いもあるけれど、基本的にはこういう形だ。
では、人間は? 人間は「一人、二人」と言うのが一般的ではあるけれど、他に「一名、二名」と「名」で数える。
仕事と言うのは、誰にも称賛されることがないことも多い。それでも「名」を残せるような仕事をしていきたいものですね。


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