1分間スピーチ：7月25日に関するスピーチネタ（例文付き）

タイトル：記録は破られるために存在する

今日のような暑い日に、皆さんは「今日は何度くらいあるんだろう」と思ったことはありませんか。

1933年の今日、山形市で日本の最高気温記録となる40.8℃が観測されました。この記録は実に74年間も破られることなく、日本一の暑さとして語り継がれてきました。しかし2007年、熊谷市と多治見市で40.9℃を観測し、ついに記録が更新されたのです。

この話から学べることは、どんなに堅固に見える記録でも、いつかは更新される瞬間が来るということです。

私たちの仕事でも同じです。「これまでの最高売上」「過去最短の作業時間」「今までで一番の成果」。これらの記録は、次の挑戦者によって必ず塗り替えられる日が来ます。

だからこそ、現在の記録に満足せず、常に向上心を持って取り組むことが大切です。そして誰かが新しい記録を作った時は、素直に称賛し、自分も次の挑戦に向かう。

暑い夏のように、熱い情熱で新しい記録に挑戦していきましょう。

ありがとうございました。