「ピーク・エンドの法則」をビジネスシーンで意識すべき

「ピーク・エンドの法則」という言葉があり、これは多くの人が無意識に行っている判断と言えます。
多くの人は、自分の過去の経験などにおいて、最もピークと言える部分、最終的な部分のみで評価をしている傾向にあります。
例えば、ある一年に関して、嫌なこともそこそこあったけど、非常に嬉しい出来事があったため、その部分だけで最高の一年だったと思うような状況があるでしょう。
人間はどうしても総合的に判断するということが難しい場合があるのです。
このピーク・エンドの法則はビジネスにおいても重要で、特定の部分だけでも非常に好印象になれれば、それ以外が微妙でも、その商品やサービスは売れるとも言えます。
すべてにおいて好印象になれる、完璧に感じるというのは現実的ではないため、こういった部分は常に意識しておきましょう。
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