テレビでみたワンオペで飲食店を営むある女性のお話

そこは飲み物一杯の金額で20種類以上の料理をお皿に盛り放題で食べられるのが売りのお店で、その方は朝の3時から料理を作り始め時間は朝8時半から17時まで、週に6日営業しています。
朝のスタートにビールでエンジンを入れ、夢中で料理を作り続けながらお店を切り盛りしています。
どうしてその女性がそこまで頑張れるかというと、「自分の作った料理を喜んでくれるお客さんがいてくれるから」だそうです。
そこへ訪れるお客さんはほとんどの方が地元の常連さんで、お皿洗いやゴミ捨て、テーブルの拭き掃除や食材の買い出しまでサポートしてくれるといいます。
お客さんなのになぜ自発的にお店の手伝いをするのかというと「いつまでもこのお店を続けてほしいから」という思いからだそうです。
こうやってお互いの気持ちが通じることでワンオペながらも長く続けることができる。
私たちも形は違えどお互いを尊重しながら働くことで更に働きやすい長く働きたいと思える環境にしていけるんだとおもえるお話でした。
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