自分中心に考えた常識となっていないか?注意すべき
常識というのは、本来であれば客観的に考えるべきものですが、多くの人は主観的に考えている可能性が高いです。
世の中の常識を語るにあたっては、これが常識に違いないという決定を自分の中でしているような状況ではないでしょうか?
だから、多数決やアンケートなどをとったうえで常識を語る人はほぼおらず、ある人が考えた常識が本当に常識か?は何とも言い難い面があるのです。
そして、自分中心に考えた常識によって、どうしても世間の感覚とズレが生じる可能性があるでしょう。
そのズレはビジネスにおいては大きな問題となる可能性があるはずです。
そういう意味では、大衆向けの商品やサービスを考案する際には、これは本当に常識的な発想か?多くの人たちにウケるか?をたくさんの人たちに確認すべきです。
社内のみならず、社外の人間も含めてそのようなことをしておけば、まさしく常識的な考えに至りやすいです。
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