真剣に、時間をかけて考えることが無意味な状況が実際にある
答えがない問題、または最適な答えを出すことが無理な事柄については、真剣に考えることの意味はほぼないです。
そのような性質の問題や事柄というのは、複数の選択肢や案の優劣が存在しない、見極められないという状況であり、どれでも構わないという言い方ができます。
人は長い時間をかけて出した結論の方が望ましいという感覚になりがちで、逆に短い時間しかかけないで出した結論は望ましくないというイメージを持ちます。
しかし、実際はそんなことはなく、直感で適当に判断しても問題ない、むしろその方が時間の節約になって望ましいと評価できるケースもあるでしょう。
自身でこれは答えが存在しない、最適な答えを出すことはできないと判断する問題や事柄に遭遇したときには、この考え方をすべきだと思います。
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