寄付についてちょっと考えてみましょう。

寄付について考えてみる機会が増えて来たと思います。たとえば、震災被害の地域への寄付が知られていますが、国内外から多額の寄付金が集まったと言われています。
この寄付金がどこに使用されたのかということまでは寄付した人さえ知らないままであることがほとんどですが、実際にはどうでしょうか。
寄付金が必要な先へ届いているのかは知るよしもないのです。
ほんの気持ちとして与えているから使い道は気にならない場合でも寄付を受ける側のためにならないこともあります。
寄付に甘んじて他の解決方法が図られないという場合です。
もしもこうした場合に時間が経過しても繰り返し繰り返し同じ困難が待っており一向に解決に向かわないなんてことも。
寄付が本当に妥当か、ひとりひとりが良く考える良い機会だと思います。
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