不幸な事は心行くまで嘆くのが良い
病気や障害等、何かしらの不幸に見舞われる事は往々にしてありますね。
その様な時は心行くまで嘆こう。
考え方を変えると言う手もあるがそれは限度があります。
「虐待されたけど良い経験だった」「もう歩けないけど、これも悪くないよね」等とは絶対思えません。
暗い気持ちの時、無理に明るくなろうと心にも無いポジティブ感情を抱くという方法がありますが
ネガティブ感情が不完全燃焼となって、ずっと心にモヤモヤとして残るのは身体に良くないと思います。
その様な心で何かを楽しんだり希望を見出すのは困難です。
ものには順序があります。
心行くまで嘆き、不幸を受け入れた先に真のポジティブがあるのです。
真面目な人はここで100%受け入れようとしますが、病気や障害等無い方が良いに決まっているのだから、60%程受け入れ時々「やっぱりこれが無かったらなぁ」と思っている位が人生うまくいくのではないでしょうか。
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