1分間スピーチ：ディズニーランドのキャストから学ぶ相手の立場に立って考える事（例文付き）

皆さんは東京ディズニーランドに行ったことはありますか？

ディズニーランドは訪れたお客様に夢を与えるたくさんのサービスが有名ですよね。

パーク内に隠しミッキーがあったり、清掃員が落ち葉でミッキーを作ったりとたくさんのエピソードがあると思いますが、

私が最近聞いて感心したエピソードをお話しします。

パーク内でたくさんの風船を持っているキャストを見て、小さい男の子が父親に「風船がほしい！」とねだったそうです。

父親はキャストに風船を譲ってもらえるか聞いたそうですが、キャストはどのような対応をしたと思いますか？

「どちらからお越しですか？」とキャストが父親に聞いたところ、その家族は帰り飛行機に乗らなければならなかったそうです。

風船を持って飛行機に乗ることはできませんよね。

キャストはその家族の帰路のことまで考えて、たくさんの風船と一緒に男の子の写真を撮ってあげ、思い出に残してあげたそうです。

この話を聞いて、そのキャストのお客様の事を考える力と、先を見通す力にとても感動しました。

そのように相手の立場に立ち、想像力を働かせることがよい仕事に繋がります。

私達も相手の立場に立ち、お客様のためになるよう想像力を最大限に働かせていきたいと思います。