1日のスタートはご飯から!

1日の始まりの合図朝食は、炊き立てのご飯や焼き立てのパンの香りに頭がしゃきっとして、お腹の虫が騒ぎ出します。
注目すべきカロリーや脂質は、150gのご飯1膳252kcal、食パン1枚当たり6枚切り177kcal、です。
種類によって製造方法が異なるパンはバターや砂糖、塩などが含まれるうえ、さまざまな添加物が使われ、多く糖質や脂質を摂り過ぎてしまいます。
私が大好きでよく食べている、ふんわり柔らかいパンや揚げパン、菓子パン、惣菜パンに、体に有害な添加物が使われていると知り、驚きました。
一方、カロリーが高いご飯は、これらが含まれていません。
「カロリーが低い食パンにすればよい」と思うかもしれませんが、ジャムやバター、マーガリンなどを塗ればカロリーが上がってしまいます。
食べやすいサイズや、ボリューム感、手軽に食べられる食パンは、忙しい朝にぴったりですが、使われている原材料が多いほど糖質や脂質を摂り過ぎるため、気をつけましょう。
腹持ちがよいご飯は、多くのおかずと組み合わせられ、体に必要な栄養がしっかり摂れます。
一方、カレーパンやコロッケパン、カツが入ったパンなど、ほとんど脂っこいおかずがパンに合います。
食べ終わるまで時間がかかること、日本人の体質にぴったりな和食は、醤油や味噌を使い塩分が多めになってしまうことが、ご飯のデメリットです。
野菜が多めのおかずや、塩分少なめの味付けを心がけ、摂り過ぎを防ぎましょう。
噛む回数が多いご飯は、肥満の予防や、頭部の血流促進、虫歯予防ができます。
時間をかけゆっくり消化するため、血糖値が緩やかに上昇し、体への負担が少ないです。
あまり噛まないパンは消化や血糖値の上昇に時間がかからず、肥満になりやすいです。
菓子パンは糖質が多く、肥満を予防するには食生活を見直す必要があります。
よく「太る」と言うご飯は、食べる量をコントロールすると摂取カロリーが抑えられ、体重にも変化が現れます。
食べ過ぎが心配なら、独特の食感のもち麦をご飯に加えると、噛み応えがあり、少量で満腹感が得られます。
満腹感が長続きするご飯を食べると、何となくエンジンがかかりやすく、パンを食べると、早く空腹を感じます。
どちらかといえばパンを好む私は、「食生活を見直さなければ」と思いました。
日本の主食ご飯の魅力と、体内での働きを知った私は、試さずにいられなくなりました。
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