手を上げて横断歩道を渡りましょう
毎週日曜日、テレビ番組で「笑点」が放送されています。
40代以上の人はご存じかもしれませんが、かつて30年以上前の大喜利の座布団運びを松崎真さんという方が担当していまして、冒頭のあいさつでの「手を上げて横断歩道を渡りましょう」というフレーズで有名でした。
実は、手を上げて横断歩道を渡るのは、1978年の交通教則の改正で項目が削除されたため、正式なルールではありませんでした。しかしこのたびの改正で43年ぶりに復活し、手をを上げて渡るのが再び正式なルールとして定められました。
新聞報道では、警察も交通安全教室などで指導を強化していくとのことです。
松崎真さんはすでに亡くなられていますが、もし生きていらっしゃれば今回のニュースを大変喜んだと思います。
横断歩道の交通事故はとても多いです。
歩行者が手を上げてなくても普段から気をつけて車の運転をしていきましょう。
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