JALを再建させた稲盛和夫の名言
少し前の話になりますが京セラやKDDIの創業者である稲盛和夫がJALの再建を任され、リーダー改革や社員の意識改革のビジネス本がバカ売れしました。
私もその本を購入した一人でこの日を機会に
少し読み返したのですが
稲盛和夫の言葉に胸打たれた言葉がありましたのでご紹介します。
「平凡なことを完璧にやり続けることで胆力がつく。」
平凡というと聞こえが悪いですが、先輩から支持された雑務や売り上げに関わらない仕事など
「こんな仕事ばかり」
とうんざりした新入社員時代を過ごした方も多いのではないのでしょうか?
しかし、そういう仕事こそ、真面目に追求して完璧にこなす。
「この仕事はもっとこうすれば効率がよくなるのではないか」
「昨日は10分かかったけど、5分で終わらせて違う仕事をもらおう」
「ただ決められた所を掃除するのではなくて1日1箇所みんなが気づかないような所も綺麗にしよう」
など、どんな些細な仕事であっても自分で向上心を持って行うことで意味を持たすことができ、その経験が責任のある仕事を任された時に必ず生きてくると思います。
そしてそれが「胆力」に繋がると。
胆力とは、事にあたって、恐れたり、尻ごみしたりしない精神力。ものに動じない気力。
ということです。
どんな仕事でも将来に向けて毎日真剣に取り組むことで自分自身の為にもなりますし、それが会社の利益にも繋がります。
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